オンライン研修を成功させるにはデザインが命です。
従来の集合研修を上回る学習効果を得るために重要なポイントをこちらの動画でお話ししています。
まずはご覧ください。
これまでの「対面での集合研修」と、「オンライン研修」の問題点
コロナウイルスの影響により、オンライン研修が注目され始めていますが、そもそも対面での集合研修も、オンライン研修も、それぞれ問題点をかかえているのが実情です。
対面での集合研修の問題点
【受講生の実感として】
●その時は、それなりに納得感があったけど、 しばらく経つと忘れてしまう。
●効果がどれ位あるのか、疑問を感じている・・・
など。
オンライン教育研修の問題点
【受講生の実感として】
●メリットを感じて始めたけど、結局長続きしなかった。
●毎日少しずつやろうとは思ったが、一人だと継続ができなかった・・
など。
なぜ,こうした問題が発生かするかといえば、対面での集合研修、オンライン研修の特徴を踏まえた研修全体のデザインができていないことから生じるものだからです。
「オンライン研修」は「対面での集合研修」よりも、効果を発揮できます。
コロナウイルスの影響で、集合研修ができないから、オンライン研修の導入検討を始める企業様が増えてきています。
研修の”目的”と”成果”を照らし合わせて、どの研修形態を選ぶかを選択することが重要ではないでしょうか。
この機会に、成果の出る研修、導入~研修~成果までのデザインがしっかりと構築された研修とは何かについて、あらためてお考えになってみてはいかがでしょうか。
イマージョンの研修テーマ(一例)
ハイブリッド営業強化研修
WEB面談にお客様が慣れた今のタイミングで、営業強化を見直すことで、効果と効率の両面で成果に繋がります。
オンラインコーチング研修
テレワークが多くなり、フェイス・ツゥー・フェイスでの面談ができない中での育成は、実際の面談とは異なるポイントが必要です。
バーチャルチームビルディング研修
フリーエージェント化が進んだアメリカでは、半年に1回リアルで集合し、他は、リモートワークが当たり前になりました。移動時間ができる等、運営の仕方によっては、効果・効率が上がり、一体感も高まります。
新任管理者研修
学習の効果を日常で発揮するためには、オンライン併用の日常を含めた継続的学習が大事になります。マネジメントの基本、人事考課など、新任管理者として、必要な内容は、継続日常ラーニングが効果的です。
上記以外のテーマも、オーダーメイドで研修デザインをします。
イマージョンの「オンライン研修」は、”対面での集合研修”と”オンライン研修”の双方の良さを融合させた”結果にこだわったオンライン研修”です。
次の表は、対面での集合研修とオンライン研修の双方のメリットをまとめたものです。
リアル研修でのメリットの中でも、研修デザインの工夫により、オンライン研修でもカバーすることができます。
対面での集合研修のメリット
1.臨場感
リアルでの研修の特徴は、顔を突き合わせての実施するため、その温度感が肌で伝わります。
また、参加者同士の関わりや、昼食時、休憩時での出来事など、同じ空間で話すことで気持ちも高揚します。
2.講師や受講生の熱量が直接伝わり
講師や受講生の熱量が直接体感できるのも、リアルでの研修のメリットです。
そして、講師の思いや意気込みは、受講生の熱量を高めること影響します。この点は、オンライン研修と大きく異なります。
3.直接の介入ができる
メンバー個々や、チーム状況に直接介入できます。
もちろん、オンラインでも工夫をすれば、グループ討議にも介入はできます。
しかし、リアルでの介入ほどにはできません。
講師や受講生がその場の状況を感じて、相互に関わることができます。
4.ライブ感
セミナーや研修には、エンターテイメント性があります。
同じ内容を提供したとしても、講師のキャラクターによって、大きくその印象や影響力は異なります。
オンライン研修のメリット
1.遠隔地でも研修を受けられる
全国から研修で集まることは、コスト(時間、費用)かかります。しかし、オンラインは、ネット環境があれば距離の制約
を受けません。移動時間を含めたとコストの大幅な削減に繋がります。
2.研修内容を録画し、繰り返し視聴できる
オンライン研修はライブ配信と同時に録画することもできるので、研修に参加していない人が録画データを後日視聴できる。
また、同じ人が繰り返し視聴することができることが可能です。そのため、理解と定着に役立ちます。
3.研修会場の手配が必要なくなる
研修会場の手配をする上で、社内会議室の手配や他の研修・会議との調整など、色々手間がかかります。
また、外部で研修会場を借りれば、費用も掛かります。
しかし、オンラインでは、パソコンやスマホなどがあれば十分です。
4.本研修後のフォローと一体となった活用が可能
比較的簡単にミーティングを行うことが可能なため、本研修のみならず、フォローについても特別に意識せずに、継続的にオンラインを活用し行うことが可能。
株式会社イマージョンでは、コロナウイルスの影響により、集合研修の開催が難しくなる前から、
「結果に繋がる教育、研修効果の測定」について、問題意識を持ち、研修の新しいデザイン構築に
取り組んできました。その結果、オンライン研修を効果的に活用すること
対面での集合研修と、オンライン研修のメリットを融合させ、「成果・結果につながるオンライン研修」の
ご提供ができるようになりました。
イマージョンの「オンライン研修」の独自の強み
ロバート・ブリンカホフ博士により、教育投資効果を高めるには、
事前40%+研修20%+事後40% というデータが示されています。
どんなに良い研修を実施しても、事前の動機づけが不十分では
研修の効果があがりません。
また、事前の動機づけが十分にあっても、研修内容が受講生の
現状に合わなければ興味が持てないために研修効果があがりません。
さらに、研修内容がどんなに良くとも、その後の実践に結びつかな
ければ研修効果はあがりません。
イマージョンの「オンライン研修」の独自の強みは、よくあるオンライン
研修の手法(マイクロラーニング、ブレンドラーニング)ではなく、
上記手法を取り入れた、「継続日常ラーニング」を採用しているところに
あると言えます。
マイクロラーニング
従来のeラーニングと比較し5分程度の短時間で受講できる「マイクロコンテンツ」での学習
→社員は隙間時間を活用し、スマホ等で移動時間でも学べる
ブレンドラーニング
集合教育とオンライン教育を組み合わせての学習
→集合教育とオンライン教育の両方の利点を組み合わせることで、学ぶことができる。
継続日常ラーニング
目的とアウトプットを設定し、継続的に日常の様々の機会で、最適な学習方法をデザインして
実施する学習
→学習の目的と結果を重視し、受講生の状況に応じて、日常の活動+マイクロラーニングと
ブレンドラーニング等の経験デザインを行うことで、学習効果の最大化を行うことができる。
イマージョンでは、学習のアウトプットを重視し、継続日常ラーニングを実施するために、
①教育目的 ②成果 ③制約(時間・コスト他)の3点を踏まえ、
お客様個々の状況に応じ、「研修のやりっぱなしを無くそう!」を信条とし、プランニングを重視しています。
イマージョンの「オンライン研修」プランニング~実施・検証までの流れ
ステップ1.オンラインでのご要望のインタビュー 30分~60分
ステップ2.企画立案
ステップ3.オンラインでの企画のご提案面談
ステップ4.デモ研修の実施
ステップ5.ご要望を踏まえた再プランニング
ステップ6.オンラインでの企画修正のご提案面談
満足いかなかったお客様に、全額返金制度を導入しています
万一、「成果」に繋がらない教育研修だった(満足いかなかった)という評価のお客様には、全額返金制度を導入しています。
具体的には、受講生の6段階評価平均で「3」以下であれば、全額返金します。
このことは、数多くある教育研修会社の中で弊社をご利用いただいたお客様への形あるコミットメントの証であると考えている
からです。
(※全額返金:弊社にお支払いいただく研修講師料で会場費・交通費等の費用は別)
まずは、無料オンライン相談にお申込みください。
まずは、無料オンライン相談にお申し込みください。
導入システムの詳細や、費用感、導入スケジュールなどについて、ご相談いただけます。
企画~ご提案作成までは、何度でも無料でご相談いただけます。
株式会社イマージョンについて
株式会社イマージョンは、行動科学をベースにし、「いい商品サービスの先には、いい人財、いいチーム、いい組織がある」をキャッチフレーズにして取り組んできました。
大切にしてきたキーワードは、「融合」と「成果」です。融合には、①理論と現場 ②リアルとオンライン ③プロセスとアウトプット
の3つです。さらに、何らかの「成果」に繋がらない教育研修は、実施すること、手段が目的になってしまいます。
そのため、株式会社イマージョンは、これら3つの融合を図り、お客様の成果に貢献できる取り組みを行っていきます。
会社名 |
株式会社イマージョン |
代表者 |
代表取締役社長 藤井正隆 |
設立 |
2010年12月 |
事業内容 |
・組織変革コンサルティング
・チームビルディング
・人財育成
・各種調査・診断
・講演・セミナーの開催
・企業視察研修
・講演依頼ポータルサイトの運営
・就活サイト運営
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本社 |
〒102-0073 東京都千代田区九段下1-15-15 瑞島ビル1F~2F(アクセスMAP)
TEL : 03-6380-9658
FAX : 03-6380-9718
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所属組織 |
・人を大切にする経営学会(事務局)
・日本マーケティング学会
・日本マネジメント学会
・人材育成学会
・経営哲学学会
・東京商工会議所 他
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